独歩新聞

独歩新聞の現在のバックナンバーはこちら
独歩新聞 Vol.2009・9月号  
真の通人に贈る、この時期だけの妙味「晩夏の滋味をひやおろしとともに」

今時分から秋本番までのわずかな期間だけ出回るのが、落ち鮎、名残の鱧、茄子といったいぶし銀の素材たち。夏を越して円熟したその味わいは、きめ細やかで滋味深く、複雑玄妙。まさに通人好みの逸品ぞろいです。
そこでわが独歩でも、これらを使った心づくしの料理をご用意。まもなく蔵出しされる「ひやおろし」とともにお出しいたします。
夏の残り香漂う料理の数々と、ひと夏の熟成を経て、旨味、まろみを増したひやおろし。
今しか出会えぬその取り合わせは、この夏を締めくくる極上の一献となることでしょう。

真の通人に贈る、この時期だけの妙味「晩夏の滋味をひやおろしとともに」


独歩新聞の現在のバックナンバーはこちら