今月のレシピ(5月15日更新)
「かつお茶飯&かつおぬた」
「愛媛発 寿将流新ふるさと料理」(家の光協会) 59P
卵の油でマリネ状になったかつおの茶飯とさっぱりとしたぬたの組み合わせ。
 
材料・4人分

かつお茶飯
ご飯:4人分
かつお(刺し身用):200g
卵:2個
みりん、酒:各大さじ1
しょうゆ:大さじ3
白ごま:適量
刻みねぎ:適量
ワサビ:適量
もみのり:適量
お茶:ほうじ茶、あるいは番茶

かつおぬた
わけぎ(またはねぎ):2本
かつお(刺し身用):200g
酢:大さじ2
卵黄:1/2個分
砂糖:大さじ1と1/2
合わせみそ:100g
練りからし:小さじ1弱
酢:1と1/2
作り方

  かつお茶飯
1. かつおは3mmくらいの厚さのそぎ切りにし、卵、みりん、酒、しょうゆの中に最低30分以上浸しておく(鮮度のよい卵なら2日もつが夏場は1日が限度)。
2. 大きめの器にご飯を盛り、1のかつおをまんべんなく並べ、熱々のお茶をかけていただく。好みで白ごま、刻みねぎ、ワサビ、もみのりを添える。
  かつおぬた
1. わけぎは4cm長さに切って、熱湯でさっとゆでてからざるに上げる。
2. 1の熱湯の中にかつおを約5秒間くぐらせ、冷水に取って水気を拭きとる。かつおの余分な水分を抜くため塩をふりかけて約5分おき、そぎ切りにしておく。
3. ボウルに卵黄、砂糖、合わせみそを入れて湯せんにかけながら混ぜ合わせる。粗熱がとれたら、練りがらし、酢を入れる。
4. 3で1、2を和える。